フォークト・小柳・原田病治療日記(ステロイド服薬)

2023年2月某日。急に視界が歪み、暗くなり、両目が極端に見えなくなりました。病院で原田病と診断され即入院となりました。現在は退院してステロイド治療中です。

退院後 9日目

睡眠時間は6-7時間位

やはり、夜中に高熱が出たときのように体中がゆるゆる沸騰しているような感じになり、おきてしまう。

今日は試しに、2時頃、軽めの睡眠薬を半分飲んでみた。

しばらく頭のなかでステロイド睡眠薬が綱引きしてる感じだった。

効果があって、4時頃には再度眠りにつけた感じがする。

相変わらずずっと夢を見ている感じなのだけど、バリエーションが色々あって面白い。(怖い夢の時もある)

 

今朝の体調。

特に改善なし。頭がフラフラする。

身体は重くてぷるぷるする。

目も変わらず、暗くて歪んで見え、文字は小さく見える。

 

昨日はスーパーにも行くことができなかったけど、今日はコンビニとスーパーに行くのが目標。

 

身体がフラフラして危ないから、登山用の杖を収納から掘り出してきた。

しかし、いかにもで持って外に出るのに躊躇してしまう。

通院の時は持っていこう。フラフラして危ないから。

 

午前中は睡眠薬の影響が残っている感じで、定期的に気が遠くなる様な感覚がやってきた。

ベッドでずっと寝て過ごした。

めまいも悪化した感じがするので、睡眠薬を飲むのは少量でも辞めた方がいいかも。

 

15時頃外出

コンビニに行き、徒歩15分程度の高級スーパーに行ってみた。

杖を持って出たらかなり歩きやすくて、歩く事に安心感が持てたので思ったりよりたくさん歩くことができた。

 

視界は相変わらず眩しく見え、目がチカチカしてくる。店内は暗く見える。

 

スーパーでは、美味しそうなお刺し身とお蕎麦を購入。

八百屋さんでお野菜も購入。

帰宅して、お蕎麦を茹でて、お刺し身と一緒に頂いて、とても満足だった。

はまってる江戸文化のYou Tubeを見ながら食べると更に満足感が増した。

(蕎麦は江戸後期から流行っていったそうだ。)

 

発病前は、食事の準備や片付けに時間を取らない様に生活していたので、今の様に食に1番手間をかける生活は新鮮だ。

 

夜に大学時代の親友と電話して、とりとめないことなどたくさんお話しして癒やされた。