原田病の治療中という事は相変わらず実家の両親には伝えていない。
もうちょっと回復して会える様になったら説明する。
というわけで、1月に帰省していら両親に会っていない。
レンタカーで3時間、日帰りできる距離の実家なので、帰省しないのは申し訳ない気持ちになるが、親に心配かけて自分もストレスを抱えるのを避けたいので仕方がない。
父の日のギフトは私と妹とで送った。
パジャマ2着・Tシャツ2枚、ハーフパンツ1着。
父は自分で服を買わないから、たくさん着れるといいなと思って多めに。
喜んでくれるといいけど。
今は病気ですっかり弱っている父だが、子供の頃はよく週末にドライブに連れて行ってくれた。
海や川や山や、きれいな自然をたくさん見せてくれた。
旅行にも連れて行ってくれた。（小学生の時に行った上海は衝撃的だった）
そして、「世界不思議発見」など海外文化や歴史を紹介するテレビ番組をよく見ていて、私も一緒に夢中になってみていた。
父も旅行が好きだったのだろう。
その影響で、私はかなりの旅行好き。
海外に住んでみたいと、フィリピンやベトナムに住み、今年はイギリスかオーストラリアに住もうかな〜とか考えていた。
落ち着きのない人生を送っている。
父（そして母も）働いてくれたおかげで、習い事も色々とさせてもらったり、大学にも行かせてもらい、一人暮らしもした。
感謝の気持ちでいっぱいだ。
親孝行ができるうちに、少しでも、色々と親孝行しておきたい。
